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2008年4月26日 (土)

洞察的想像力

芝居の勘とかセンスがあるとかないとかいう時のチカラ。
そのシーンの状況、人間関係、気持ち、流れ、場所
そして成立すべきことがその時分かっているのか、
その時々に何が重要で
表現として何を優先させるかを判断する。

これは観客としてお話を味わうチカラでもある。
もちろん演出や監督、全部のスタッフもこの作業を
行っている訳で、調和されていくべきものだ。

企画とかテーマとか原作とか前作とか予算とかの情報の
こびりついた台本を拝読し
自分なりの読後感をまとめることが仕事の最初だ。
その時にダイナミズムがあれば後は楽しい。
無い時は用心しなければならない。
トラブルが起こるのは百パー、無い時だ。

大したことないなと思う自分の心こそ大したことない心だ
                By 滝沢修大先生。

洞察力を上げることは必要なんだけど、
それに自信持っちゃうと現場でかたくなになってしまう。
お馬鹿で素直で従順な方がなんぼかましだ。
自分でホン書いたり演出してるとこういう失敗に出会ってしまう。
模索中でいいのだ。現実は分からないことだらけではないか。

自分を入れ込んだイメージが自動で流れ出せれば一段落。

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