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2008年5月 9日 (金)

記憶力

そう言えば役者は記憶力と言い切った人もいた。
確かに台本を2回読めば覚えてしまうという子役や
本読み稽古の初日に全ての台詞を入れてくる大御所
なんて話は才能ある俳優って感じだし
モデルさんに俳優やればいいのにと言うと
必ず、とても台詞覚えられないから、と言う。

前に記憶法のセミナーを受けたことがあった。
そこでは「私の記憶力は日に日に良くなる」
「私は覚えたものはいつでも思い出せる」
と自己暗示をかけましょうと教わった。
僕が台詞覚えがいいのはそのおかげである。
まあ、それはそれとして…

台詞が出てこなかったり、間違えたりすれば
舞台でも、映像でも大問題である。
演出補やADさんはそのチェックの為にいたりする。
なんだよ!台詞、はいってねぇじゃん!
台詞ぐらい入れてこいよ!
そんな屈辱を恐れない俳優がいるだろうか。

手間はかかるが
台本を朗読して録音し、静かに繰り返し聞くという方法は
現場で効力を発揮する。マイブーム。
相手の台詞を聞けば聴くほどにそこに自分の台詞が出てくる。

何回も早口でしゃべって口に覚えさせるという方法も○
一人で何行も何ページもしゃべってなきゃならない時ね。
現場で台詞が変更された時は慌てずサッパリとセーブし直す。

しかし
ただ台詞を間違えず言ってるだけの棒芝居はいやなのだ。
外郎売を間違えずに言えたからと言って金をもらうのか。
勿論いやと言っては役者としてやってはいけない。
そんな現場で疲れていてはいけない。とにかく
台詞を覚えるという作業、ここから逃げることは出来ない。
台詞を入れるという作業を迷わず嬉々として繰り返すのだ。

まぁしかしそれはそれとして
「私はどんなに長い台詞でも覚えて、正確にしゃべることが出来る」

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