接する人々への敬意
大きければ大きい程いいわけで
オーディションで始まる仕事はもちろん
その他の仕事も、敬意を持って始まり、
続きそれがレギュラーということになれば
さらなる愛情も自然にこめられ高まっていく。
スタッフキャストには夢や情熱にあふれた素敵な人が沢山いて
そんな人達と現場で作品を創っていけるのは楽しく幸せなこと。
それはただ流れに乗っていけばいいだけのことで。
まぁ問題は、気の合わない方とどう接するかということ。
呼んで頂いた貴重な現場で俳優はその命を投げ出す。
たとえ、軽薄な扱いを受け恥辱にまみれようとも。
忠誠を誓う家臣のように作品という王のことだけを考える。
解釈や意見や価値観が違うのはしかたがないこと。
分かり合う余裕があればいいけど、まぁ普通ないよね。
感情的におなりになるのも当たり前のこと。
大きなお金や将来や評価もからんでのことだし。
放つ敬意ビーム波は大きければ大きい程いい。
このビーム波が撃てない俳優は生延びることは出来ない。
| 固定リンク
« 自分への理解と信頼 | トップページ | 人格 »
「俳優力」カテゴリの記事
- オーディションセブンG(2018.07.22)
- 続・オーディションセブン(2016.03.12)
- シナリオ200回(2015.09.24)
コメント