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2014年6月 8日 (日)

現場に馬を連れてって

Uma61

前のブログに「人馬一体は幻想である」と否定的に書いたが、それがどうにも気になり、やはり前向きに「人馬一体は夢である」と考えようと思うようになった。
これは「自分の才能を発揮した人生をおくりたい」とか「悟りたい」とかと同じことだ。

馬が何を考えているのかはわからない。ただ、きっと馬はこう考えていると思っている自分がいるだけだ。馬の持つエネルギーを乗り手が自由にコントロールしようとする時、馬とは自分のエネルギーであり、自分の潜在能力と同じものだ。つまり、馬を見ているようで、自分自身を見ているのだ。思うがままにならない馬は思う通りにならない自分の人生であったりする。乗馬なんて出来たって俳優の仕事には繋がらないよと思うのも、俺は俳優でやっていけないよと思ってるみたいなもんなのだ。

乗馬のブログや記事を読んでいると、競技会や跳躍等の時に一体感を感じた、恍惚感がやって来た、ライダーズ・ハイ状態になったという話に出会うし乗馬それ自体がそれを求めての行為なのではないかとも思う。

俳優は撮影現場に我が身ひとつを持って行けばいいのだが、本番の時には演じる人物をコントロールしてみせなくてはならない。人馬一体というより、馬人一体というか変なことを気にしたり緊張したりして馬が走るのを邪魔してしまえばNGだ。
勿論、馬が暴れても、走らなくてもNGなんだけど。
目の前の馬と付き合って前に進む道を探るほか無いのだ。

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コメント

今晩は・・・・
ここ、半年以上謹賀新年または寒中お見舞いの年以来。
ずーっと更新がありませんでしたのでネタ切れで更新放置しっぱなしか別の機種に引っ越される準備されるのか他、色々
心配してました。
でも先日再現のミュウさんの姿見かけて久々にミュウさんの乗馬姿の画像見て俳優人生経験他をいろんなことあるなと思い
只今、拝見させていただきました。
また 投稿させていただきます・・・・

投稿: 宮本九里子 | 2014年6月10日 (火) 23時04分

宮本九里子さま〜
ご無沙汰、すみませ〜ん
やっぱりブログも書いてみるもんですね
ありがとうございます
相変わらず地味な俳優人生を送っております。
再現Vは際限無く出続ける覚悟ですのでどうぞ宜しくお願い致します
また書きますよ〜

投稿: ミュウ | 2014年6月11日 (水) 17時50分

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